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→ NHKで放送事故wwwクッソびびったwwwwwwww(動画あり)

ここで言う「嫌い」っていうのは、つまりアメリカ人は
彼の作品に興味を持っていないように見えるってこと。
彼の映画がここでも非常に高い評価を得ていることは知っている。

しかし興行成績はひどい有様だ。
そしてこの事が彼の映画に対するアメリカ人の興味の無さを
反映していると言える。私の主張はこの事実に拠って立つんだ。
宮崎の映画はアメリカで上手く行っていない。
けどどうしてなんだ? 以下は最近公開された三作品の興行収入だ。
『もののけ姫』:220万ドル
『千と千尋の神隠し』:1000万ドル
『ハウルの動く城』:470万ドル
これは何なんだ?
これがアメリカのオーディエンスが出来る最大の事なのか?
何がこれらの映画がその10倍の成績を収めることを阻んでいるんだ?
『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』は5180万ドルを稼いでいるんだぜ!
あの映画が! あのクソみたいな映画が5000万ドル以上稼げるというのに、
どうして宮崎の映画にはそれが出来ないんだ?
ディズニーのお粗末なマーケティングのせいか?
アメリカ人にとって余りにも「異国風」だからか?

そうであれば『ハウルの動く城』は『千と千尋の神隠し』の
1000万ドルよりもっと稼いでもおかしくない筈だけど結果はご覧の通りだ。
この問題には簡単な解答は出せそうもない。
私がこの小さなぼやきをぶちまけたくなったのは、
『崖の上のポニョ』のトレイラーを観てからなんだ。
私はこの映画を観たいと思うのは勿論のこと、
この作品が大きな成功を収めて欲しいとも思っている。

最初はダウンロードしようとしたけど、それは公正ではないし、
それでは作品の真価は分からないと判断した。
私は『ハウルの動く城』も『千と千尋の神隠し』も映画館で観賞した。

どちらも金曜の夜に観に行ったのだけど、
映画館には10か20人程度の客しかいなかったよ。

→ タバコ吸ってる女性タレントのリスト流出…2ch「マジかよ、ショック…」「ファンだったのに…」
       usa_b
       宮崎駿はアメリカにおいておそらく最も良く知られた日本のアニメーターだし、
      彼の映画は他のどんな日本のアニメーションよりも大きな成功を収めている。

       アニメが外国のカートゥーンであることや、アニメがここアメリカでは単なる
       ノベルティと見なされていることを考慮すれば、かなり健闘している方だと思う。


usa_b
ああ、確かに彼の映画は他のどんなアニメよりも上手くやっているよ。
けど彼の作品はディズニーの後ろ盾があって、
彼らは吹き替えにA級スターを起用するために多額のお金を支払ってもいる。

ならどうしてプロモーションにもう少しばかりの
お金を出そうとはしないのだろう?
そうすればもっと良い見返りが見込める筈なのに?

それからどうしてアメリカ人はアニメを避けるんだ?

特にこれらの素晴らしいファミリー映画を?
ちょっと確認してみたんだけど、コンピュータで作られた最悪の作品である『Doogal』ですら、『もののけ姫』と『ハウルの動く城』の興行収入を
合わせた額よりも稼いでいるんだぜ!!!!

どこに正義があるっていうんだ。

それからどうしてアメリカ人はアニメを避けるんだ? 特にこれらの素晴らしいファミリー映画を? ちょっと確認してみたんだけど、コンピュータで作られた最悪の作品である『Doogal』ですら、『もののけ姫』と『ハウルの動く城』の興行収入を合わせた額よりも稼いでいるんだぜ!!!! どこに正義があるっていうんだ。

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 →【海外】ジブリ映画に出てくる飯の映像ってなんでこんなに美味しそうの!?
usa_b
アメリカは宮崎駿を嫌ってはいないよ。
批評家も嫌っていないし、観客も嫌ってなんかいない。

単に映画を製作するのにお金が掛かりすぎて
宣伝にまで予算が回らないだけだよ。
特にアメリカや他の国々においてアニメーションが
未だに子供のためのものだと見なされている現状ではね。

既に国内で利益を産んでいる映画に対して、
世界市場ではコケるかもわからないというのに、
余り手広く宣伝を打ってすでに得た利益を失う可能性を負うのは合理的じゃないんだ。

『ハウルの動く城』はアメリカにおいて470万ドルしか
稼ぐことが出来なかったかもしれない。
けど一体どれだけの数の映画館でこの作品を上映した? きっと多くは無い筈だ。
一館あたりの収入を比べれば『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』と拮抗、
あるいは勝っているかもしれない。興行収入は無視した方がいい。

このデータでは実情は見えてこないよ。

『Doogal』はワールドワイドで2700万ドル以下の収入だけど、
『ハウルの動く城』は2億3500万ドルだ。これは覚えておいて欲しい。

アメリカ人というのはどちらかというと馬鹿な人達なんだ。
これは議論の余地の無い事実。
彼らが物の良し悪しについて何を知っているというんだ?

追記:Box Office Mojoによると、『Doogal』の一館あたり平均収入は1555ドルだけど、『ハウルの動く城』は平均11888ドルだそうだ。
君が熱心に主張する理由はどこにもなさそうだね。
 
usa_b

えーと、彼の映画はアカデミー賞に2回ノミネートされているし、
その内の1回は長編アニメーション部門作品賞を獲得しているよ……
> アメリカは宮崎駿を嫌ってはいないよ。
批評家も嫌っていないし、観客も嫌ってなんかいない。

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海外が選ぶジブリアニメの名シーンランキングwwwネット反応→1位は完璧!!わかっとるやんけw果たして1位は?? 

usa_b

それは事実だ。しかしながら、私は何人かの人に
彼の映画を一緒に観ようと誘ってみたときに
「アニメはクソだ」といわれたことがある。

彼らが全てのアメリカ人を代表しているわけではないけれど、
正直なところ、多くの人を代表してはいる。

> 単に映画を製作するのにお金が掛かりすぎて宣伝にまで予算が回らないだけだよ。
> 特にアメリカや他の国々においてアニメーションが未だに子供のためのものだと
> 見なされている現状ではね。

それだと余計訳がわからないよ。両親達が『シュレック』みたいな糞を
子供に観せたがるのなら、何故『千と千尋の神隠し』は駄目なんだ?
アニメーションはお金が掛かるかもしれない。
けどこれらの映画はすでに出来上がっているんだ。


ィズニーは製作に関しては何もお金を払う必要が無い( 吹き替えを除けば )。
ならどうして彼らは玩具を売り出したり、あるいはせめて、
自分達が製作する映画と同じようにコマーシャルを流したりしないんだ?

私は『千と千尋の神隠し』が劇場で上映されている間、
この作品のコマーシャルは2回しか観ることがなかった。
私は『ペルセポリス』や『ワルツ・ウィズ・バシール』のような
作品がアメリカで成功しないのは理解できる。
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これらの作品は子供向けには程遠いからね。
けど良く出来たファミリー映画で、ディズニーは宣伝と配給だけ
すれば良いような作品は? 言い訳の余地は無いと思う。
もし彼らが『ホーム・オン・ザ・レンジ』を公開したときと
同じマーケティングの努力を費やしていたら、
彼らは同じ程度の結果を得ることが出来たことは間違いないんだ
( それも映画を自身で製作することなくね )。
ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え! [DVD]

> 追記:Box Office Mojoによると、『Doogal』の一館あたり平均収入は
> 1555ドルだけど、『ハウルの動く城』は平均11888ドルだそうだ。

あぁ、そうだったのか。この事実は私の自国民に対する信頼を
少しばかり取り戻させてくれたよ。指摘してくれてありがとう。

私もBox Office Mojoから情報を得ていたんだけど、
データを正しく解釈していなかったようだ。
けどこの事実は私の怒りをさらに煽るものだね。
どうしてThe Weinstein Companyのようディズニーほどあまり名も知られていない会社が『Doogal』を2000館以上もの映画館で上映しているのに、
ディズニーは『ハウルの動く城』を202館でしか上映していないんだ?

ディズニーが何を考えているのか分からないよ。

> えーと、彼の映画はアカデミー賞に2回ノミネートされているし、
> その内の1回は長編アニメーション部門作品賞を獲得しているよ……


彼の作品を正当に評価してくれている。
けど私は一般的な人達も問題の対象にしているんだ。
usa_b

カートゥーンは子供のためのものだから。
それが( 馬鹿な )平均的アメリカ人の見方。
アニメーションはキラキラしていてカラフルで、
コメディに満ちたものでないと成功しない。

例え我々自身がシリアスな創作アニメーションを作ったとしても、
熱狂的なマニアしか観ないだろうし、得られる収入は宮崎の映画よりも低いだろう。

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→【ジブリ新作】『かぐや姫の物語』見てきたンゴwwwwwwwww 
usa_b

えーと私はアメリカ人じゃないけど、原因はおそらく上映館数の少なさと、
あとは彼らは宮崎映画のプレビューを観たときに、
それをよくあるカートゥーンの一つだと考えるんじゃないかな。そうではないのに。
>>>嫌っているわけじゃなくて、無関心なんだ。
アニメーション映画は一般的にアメリカにおいては、
ディズニーやピクサーによる製作で無い限りは誰のレーダーにも引っかからない。

それが作品の知名度に大きな影響を与えるからね。
彼らはアニメーション映画といえばG指定( 一般 )の子供作品だと考えているし、
そういう作品が無味乾燥で退屈で、その作品が対象にしている言葉もろくに喋れない子供達にとってすら娯楽性の薄いものだと知っているから、
アニメーション映画が彼らの注意を引くことは無いんだ。
> カートゥーンは子供のためのものだから。
--
> アニメーション映画は一般的にアメリカにおいては、ディズニーや
> ピクサーによる製作で無い限りは誰のレーダーにも引っかからない。

君らの意見はそれぞれに真実をついていると思う。
けど私はそれでも全ての失敗は知名度という点に立ち返ると思うんだ。

何年もの間に多くのアニメーション映画が作られた。
いくつかは良作だったし、いくつかは駄作だった。
けどそれらの映画がヒットする要因は大抵の場合、映画のプロモーションと知名度によるものだ。1999年を例にとってみよう。
この年にはワーナー・ブラザーズの『アイアンジャイアント』を含む
いくつかのアニメーション映画が登場した。
『アイアンジャイアント』は批評家に良く知られると同時に多くの賞賛を得たものの、
貧弱なプロモーションと、この作品がディズニーではないというだけの
理由でその興行収入は惨憺たるものだった。
 
アイアン・ジャイアント 特別版 [DVD]

実際のところ、ディズニーかドリームワークス製ではないアニメーション映画の
ほとんどは同じ運命を辿っている。そしてこの事実が、
大抵のアメリカ人はディズニー映画でさえあればそれが
どんな下らない作品(『ホーム・オン・ザ・レンジ』)であろうと
飛びつくのだという考えを支持している。

彼らに別のスタジオが製作したアニメーション映画を与えればどうなるか。
ヒットせずに終わる( 『アメリカ物語』などの数少ない例外はあるが )。
 
アメリカ物語 (ベスト・ヒット・コレクション第10弾)【初回生産限定】 [DVD]
そうであるならば、ディズニーが『ホーム・オン・ザ・レンジ』の時の
半分でもいいから『崖の上のポニョ』のプロモーション( コマーシャル、玩具、
マクドナルド、etc )に労力を裂けば、この映画から大きな見返りを
得ることが出来るのではないか? 

既に出来上がっている映画で5000万ドルも稼ぐことが出来たらまさに濡れ手で粟じゃないか。『もののけ姫』がPG13だったことは分かっているし、『千と千尋の神隠し』は小さな子供にはちょっと難しすぎるかもしれないとは思う。けど『ハウルの動く城』や、( 願わくは )『崖の上のポニョ』は宮崎映画を観せるために子供達を映画館に連れて行くには最高の映画に見える。カモンディズニー。

今回はトライしてみたらどうなんだ?

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→外国人「日本と韓国を旅行して撮影した食べ物の写真をアップする」…海外の反応 
usa_b

どの映画も上映館数が多くないし、広範囲で
公開されていないという点を考慮する必要があると思う。

『もののけ姫』が私の地域で上映されたとき、
10日程度で『Half Baked』にリプレースされたのを覚えている。
それに、当時その映画が上映されることを私が知ることが出来たのは、

唯一地方新聞に掲載されたとても小さい広告によるものだった。
新聞の中のその小さな広告を除いては、TVコマーシャルや
その他のプロモーションの類は一切無かった。

しかもその広告ですら初日に一度載っただけ。
それ以外でその映画がまだ上映されているかどうかを知る唯一の方法は、
実際の映画上映リストそれ自身しかなかった。こういった例の場合、
私はアメリカの観客を完全に非難することは出来ない。

実際に上映されているかどうかすら知らない映画を、
どうしたら人々が観に行こうなんて思うだろうか。
usa_b
興行収入ばかり見ていては駄目だね。
『千と千尋の神隠し』は最大714館で上映された。

これに対して、『ポケモン』は最大3000館で上映された。
アメリカであってもアニメは上映館数を充分に確保すれば成功を収めることが出来る。

宮崎映画に対する冗談のような上映館数でさえ、
一館ごとの収入で考えれば平均的、
あるいは通常よりも素晴らしい成績を収めているのだから。
> 興行収入ばかり見ていては駄目だね。『千と千尋の神隠し』は最大714館で上映された。

私もこれを言おうと思っていたところだよ。
宮崎映画は最低のCGI映画製作会社が作ったいくつかの
最低なCGI映画のように広範囲で公開されない。

たいてい主要都市でしか公開しないんだ
( そしてたいていうちの近くでは公開されない )。

あと、私が友達と一緒に『ウォーリー』や『レミーのおいしいレストラン』を観に行ったときのことなんだけど。プレビューを観ているときの子供達のリアクションっていつも決まっている。彼らはプレビューで下ネタジョークや
フワフワしたCGIキャラクターが出てくる度に喉も枯れよと歓声を上げて、
これが上映されたら絶対観たいと両親に対してせがむんだ。

アニメーション映画やCGI映画に関して言うと、
私が見た限り、それらの映画を観ようと言い出すのは子供達であって、
そして彼らが観たがるのはいわゆる子供向けの作品なんだ。

もし彼らの友達が全員、パトリック・ウォーバートンが
声を当てているという理由で『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』を
観にいこうとしていて、プレビューに彼らを惹きつけるような
ユルいユーモアが有って、なおかつ彼らが両親を承諾させるほどに
駄々をこねる能力を有している場合、彼らはその作品を観にいくだろう。

私は子供達だけが『ウォーリー』のような映画を観ていると
言っているわけではない。私は20歳だけど、幼い親戚を
連れて行くためでなかったとしてもきっとこの作品を観たことだろう。

けど、私が見た限り、『コラライン』が上映されていた映画館の
観客の大部分は10歳以下の子供達とその両親で占められていた。

私は単純に、こういった映画は広範囲での公開を保証するほどに
充分なマーケット需要があるとは思わない( もちろん『ポケモン』のような例外はある。私はこれを映画館で真剣に観たよ。昔の話だけどね。

それにあの時はポケモンカードという魅力的な特典もあったし! )。

あるいは、アニメ = より子供向けのカートゥーン、という認識がアメリカでは存在するのと、CGIフェストではアニメ映画は上映されないという理由で、これらは子供達が観に行きたいと思わせるほどアピールしないんじゃないかな。

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